9月の末に3冊装画を描きました本がほぼ同時に出ますので1冊づつ紹介していこうかなと思います(いつもまとめて紹介しちゃうんですが、そうすると後で自分で自分のブログ記事を探しにくいという事に最近気づきました、気づくの遅い)。
今日はこちら。
KADOKAWAから9月26日、つまり明日発売の、ミリマリストますみさん著『幸せが訪れる「余白」の作り方 私の中を整理する片づけ』の装画です。
いつもすっきりと片付いた部屋とその心得で大人気のインスタグラマー、ミニマリストますみさんのエッセイ集です。ますみさんの清潔でおしゃれかつ、やわらかで力の抜けた雰囲気を表現すべく、シンプルなイラストにしてみました。
デザインはYoshi-des.の吉村亮さん、石井志保さんです。おしゃれに装丁していただきうれしいです。
シンプルで片付いた部屋って憧れますよね。わたしのようにいつもすべてにおいてとっ散らかり人生を生きていると、あすなろ状態で永遠にたどり着けない「美しい暮らし」なのですが、読んでいると、そういう「頭の中からしてすでにとっ散らかってる人」の心をほぐしてくれるというか、がんばらずにちょっとずつでも自分にもできそう、という気持ちにさせてくれるすてきな本です。
この夏はもう片づけなんかやってたら死ぬんではないか、ってぐらい暑かった(私見)んですが、そろそろ涼しくなってきて、ちょっとお部屋をあんなこんな、すっきり整理してすてきにしちゃいたいような、そんな気持ちが湧き上がってくる今日この頃、わたしもお茶を片手に、まずこちらの本で楽しくモチベーションアップしようと思います(そうやって本を読んでる時が一番楽しくて結局片づけないというダメな結果に終わらないように片づけるよ!必ず!)。
ま、そんなわたしの話は置いといて、ぜひ書店でご本をお手に取っていただければうれしいです。