また仕事紹介が滞ってました。いろいろやってるんですが、最近足が長い仕事が多くてなかなか成果物が出てこないまま、ぼやっとしてると過ぎ行く日々です。以下敬称略でお届けいたします。
新潮文庫の『「話が通じない」の正体 共感障害という謎』(黒川伊保子著)の装画を描きました。 話が通じない時、どちらかが悪いのでなく、お互いの認識のフレームがずれている、そういうコミュニケーションにおけるギャップを解きほぐすヒントが書かれた本です。黒川さんもご自身で共感障害に思い当たる節があり、自分を省みながらのお話はわかりやすいです。読みながらわたしも当てはまるかも...と思ったり。
2月の話ですが、雑誌「中央公論」風物詩、新書大賞の特集で記事内の扉とカットのイラストを今年も描きました。面白そうな本がいっぱいです。
日経新聞をはじめ、各種連載の仕事も継続でやっております。
日経新聞「元気の処方箋」では、執筆の専門家の方が交代で担当しているので、メンタルヘルス、眼科や歯科など医療情報、運動などの健康維持とテーマが多岐に渡っていまして、描いてるわたしも為になりふむふむと読みつつ仕事をしています。