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イラストレーター大塚砂織の由無し事を綴るページです。仕事の紹介もしますが、ベランダ園芸の話やたわいない話が多いかも。

9月末発刊のお仕事紹介その3 書籍「武器としての図で考える経営: 本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン」装画と挿絵

こちらは東洋経済新報社さんから9月27日発売の

「武器としての図で考える経営: 本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン」(平井 孝志さん 著) の書影です。

 

この本は平井さんの前作「武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン」に引き続き装画と挿絵を担当しています。デザインはtobufune(小口翔平さん+畑中茜さん+村上佑佳さん)です。こちらは線画をお渡しして、配色はtobufuneさんにお任せいたしました。前回の落ち着きがありながら知的な雰囲気もよかったですが、今回の色使いはさらに「攻めてる感じ」がビビッドかつおしゃれに表現されていて、かっこいいです。

 

前作はこちらです。

 

このシリーズは結構硬派というか、かなり論理立てた考え方、ロジカルシンキングをがっつり養う感じでありつつ、要所要所に具体的な事例や、コラムなども挟んで、難しいながらも楽しく読める、帯に書いてある通り「頭と手を動かして考える新感覚の経営書」なのです。

 

わたしも経営者というにはおこがましいですが、一人であれこれやる身ですので参考にしたいです。最近とくに展覧会を控えて、いろいろやるべき事で頭の中が忙しいのに、どれから手をつけていいかわからず焦り気味なので、絵を描く合間にまずは図にして整理してみようっと。