また間が空いてしまいましたが、仕事の紹介をば。以下敬称略です。
双葉社の『精神科医が教えない「プチ強迫性障害」という「幸せ」』(杉山崇 著)という本の装画を描きました。
強迫性障害を詳しく解説しつつ、こうした心の働きは人間が自分を守るために必要なメカニズムでもありながら、しかしそれが社会生活を送るにあたって困難になってしまうために「障害」なのであるという視点から、ではどう対処していけばいいのか、という事が書かれています。度合いの軽重はあれ、誰しも多少は思い当たる部分もありますしわたしも割とそういう傾向がある方なんですが、それがやはり重い場合、当事者の方はとても大変だろうと想像しますので、読者の方が少しでも負担を軽減できるヒントになればいいなあと思います。イラストは本文の中にある「雨時々曇り」予報に対して「大雨洪水警報」的な対策を取ってしまうのが強迫性障害、という話のあたりをイメージしました。
小学館「サライ」の年始特大号の中で、50代からの歯磨きについての特集のイラストをちょこっと描いています。
中高年になると、歯の健康、かなり気になるテーマですよね。定期健診、そろそろ行かないと...。
こちらはリクルートの「HOUSING」2月号で、家づくりについての特集ページのイラストを描いています。
新春、今年こそ家を建てよう!と思ってる方には読み応えたっぷりそうです。
こちらは以前出ました彩図社の「思考実験」シリーズの図解版が出る事になりまして、また中のイラストを描き足しました。図解化して、さらにわかりやすくなっています!
こちらは、ウェブサイトでのお仕事です。
『クラシック・ジャズに興味があるすべての人をつなぐ、音楽総合コミュニケーションサイト 音TOWN』
で、イメージイラストを描きました。
現在はプレオープン中で、本格始動は2022年春からのようです。こちらのサイトはクラシックやジャズの方面で、音楽を仕事にしたい人と音楽ビジネスなどの需要側、また音楽を育む関連の様々な機会とが出会える場所を作るというすごくすてきなサイトなのです!大きく育ってほしいです。
さてさて、まとめてお伝えしましたが、2021年も様々なお仕事に恵まれ、無事に年を越せそうです。紹介しきれなかったものもたくさんあるんですが、来年はもっとマメに紹介したいなあ(と毎年言ってますね💦)。それと、趣味で書いてるエッセイ的なブログ記事も(今年半ばにちょっとバタバタしてしまって以来また滞りがちですが💦💦)また気を取り直して再始動というか、書いていきたいなあと思います。こないだおおの麻里さんと忘年会してきて、ふたりして「絵を描いたり、クリエイティブなことをしている時が楽しいよね」という話でうなづきあいました。noranohaやらエッセイやら、特に仕事にならないようなことも楽しんでのんびりやっていきたいと思います。
ではでは、みなさま良いお年を&来年もよろしくお願いいたします!