NATIONAL GEOGRAPHICラーニング/センゲージラーニングの英語学習テキスト「Vantage Point」で挿絵を描きました。著者はEric Hirataさんという方です。
イラストは他にもまだまだあります。ちょっと変わった状況なんかも描くの楽しいですね。
イディオムの意味を考える問題で、イディオムのヒントをイラストで描いております。どれがどんなイディオムか想像してみてくださいね(って、答えは書かなくてすみません、学習のネタバレになるといけませんので...!)
この仕事では、HPのこの絵↓
を見ていただいて「こんな感じの絵の雰囲気や配色で」とご指定いただいたんですが、自分でもこういうシンプルな感じの配色は線画が引き立って好きです。こういうふうに、HPからご指定いただくとご先方の作りたいイメージがわきやすくてありがたいですね。(もちろん、そうでなくても全然大丈夫ですが!)
ここでちょこっと自分のイラストについての話なんですが、わたしはあまりタッチを変えてるつもりはないというか基本不器用なんでタッチの使い分けとかはしてないつもりなんですが、それでも色のつけ方とか内容のトーンによってちょっとずつ違いもあるので、その辺のニュアンスをクライアントさんの要望に応えて最適解で出せてるといいなと思いながら普段仕事をしています。
HP、たくさん絵を載せてるのでぜひご活用くださればと思います。近々また近作もアップしようと思いますので。
こちらは毎月担当しているしんきん会報誌「はれ予報」吉永みち子さん連載「虫の鳥の目魚の目」のイラスト。今月はサプリメントについて。現代社会って栄養に関する情報が多い割に「自分は足りてるのかな」みたいなことがわかりにくくて、つい体にいいと言われると摂らなきゃいけないのかも、と思ってしまいますよね。
実際の印刷紙面はとてもきれいに出てるんですが、例によってわたしの写真へたくそによりちょっと暗くなってますんで、原画も。
わたしの場合菜食なんでよく菜食だとビタミンB12が摂れない、Dが不足する、あれがこれが、と世の中で話題になるのでやっぱりちょっとは気にしていて、健康診断などでお医者さんに相談したりしますが毎回診断結果は良好で「どれも数値に問題ないんで別に気にしなくていいですよ」と言われるので、まあ、今の所は特にサプリなどはあまり摂ってないですねー。
前にも言った話と思うんですが、B12だけは完全菜食だと摂れないと言われてるんで、わたしも以前は2−3日に一回サプリを摂ってましたところ、検査してみたら逆に摂りすぎになってたみたいで通常値より3倍ぐらい多かったのでした。ザ・過ぎたるは及ばざるがごとし。ですんで、今はニュートリショナルイーストを料理で摂ってるぐらいで、たまーにサプリ飲むぐらいです。
(ちなみに、ご同朋の菜食の方向けの情報なんですが、こんな本が最近出たそうなんでわたしもこれ読んで勉強しよかなと思ってます。カナダの公認栄養士さんが書いてるらしく、よさそう。が、わたし、考えてみると2007年以降一度もスーパーなどで肉買ってないぐらい長くて、まあ、最初は卵とか魚とかは少し摂ってたんですが、気づけばもう10年近くそういうものもやめて久しいので、もし栄養的に問題あったんだったら今から本読むんじゃ遅くない?って気もしますが)
あとは、お酒を飲むとB群を消費するらしいんで、飲みすぎた時にはBコンプレックスを飲んでみたりしますが、効いてるのかどうかはわかりません。飲みすぎたら何やったって二日酔いになるんだよ!と自分を呪う二日酔い。ああいやですね二日酔い。
てなんかまた盛大に脱線しました。
まあでも、わたしは日経新聞Plus1さんの仕事でもお医者さんによる健康リレーコラム「元気の処方箋」の連載をもうすんごい長い間担当させていただいているので、健康情報は知らず知らずにいっぱい頭に詰まってるかも。役得です。
ではまたー。