saoriotsuka-diary

イラストレーター大塚砂織の由無し事を綴るページです。仕事の紹介もしますが、ベランダ園芸の話やたわいない話が多いかも。

菜食晩酌日記第23回 幸せの黄色い食べ物 / 家庭菜園と野鳥について悩むの巻

前回「ブログを短く書いてその分更新頻度を増やす」とか言ってたくせに今ブログみたら「最終更新 28日前」でした。新年早々誓いを守らぬこのていたらくであった。

 

最近の出来事といえば、地味に仕事をしつつ、地味に経理に苦しんでおり、合間に手芸熱が高まってるのであれこれやってるんですが、手芸って楽しくてつい没頭しちゃうんですが、地味にめちゃ時間かかりますね。

絵で描くと↓これ、一曲分聴くぐらいで描けちゃうけど、

縫うと↓これでアルバム5枚分聴くぐらいあっという間に経ってたりするんですよ。ひえー。

(ちなみにこれは自分用のランチョンマットにしようかなと思って作ってます)

そのうちうまくできるようになったらnoranohaで売ろうかなと思わなくもないんですが、今流行りのタイパ的な観点からすると、値段のつけ方が...。普通このぐらいで買えるよね、みたいな金額つけちゃうと全然ペイしないんですが、労力に見合った金額にとなると、めちゃ高くなり、そうすると買う人いないだろという。悩ましいですね。

まあでもその辺なんとか解決して、いつかネットショップだけでなくマルシェなんかでも売れると楽しいかなって今考え中、頭の中は忙しいけどアウトプットするにはまだ煮詰まってない感じ。

というわけで、すべてが地味なんで特にブログに書くことがなく、時間が経っちゃってました。

 

と、近況はこんなものですが、ちょこっと菜食晩酌日記なども。

近年我が家ではマンションの大規模修繕に向けベランダの植物を縮小傾向にしないと対処できないので、ベランダで野菜を育てるのもあまり積極的にできずにいます。うう、つまらん。で、やっぱりつまらないので、少しだけ育ててます。

今年は菜の花育ててるんですが、そろそろ採れ始めて食べたりしてます。

これは百円ショップで買った種でして、「おいしい花菜」などという極めて漠然とした名前のものだったんですが、パッケージをよーくみてみると裏の下の方に小さく「伏見系寒咲菜花」とありまして、調べるとタキイのページなどで「切り花に最適」とも書いてあるんですが、花より団子というわけで、咲ききる前に食べちゃってるんでまだ花はちゃんとみてませんが、つぼみの黄色をみるだけでなんか朗らかな気分になります。柔らかくて、菜の花のほろ苦さもありつつ全体にはクセがなくておいしいです。脇芽から次々出てくるんでしばらく楽しめそう。

ゆずを実家からたくさんもらったんで、絞って即席ゆずぽんにして舞茸と一緒におひたしにすると最高です。ゆずも冬の楽しみですね、冬の黄色は幸せの色。ついでにこの日はわたしの大好物の春巻も作ったんでパラダイスでした。春巻、毎日でも食べたい。中にわたしのもう一つの大好物「春雨」も入ってるだから好きじゃないわけがない。というか、両方「春」だし、寒いけど食卓は春なのさ。あと、黄色といえば春巻に欠かせないのが黄色いカラシですが、カラシ、いっつもつけすぎて鼻ツーンになっちゃう。

 

さて、ベランダで他にはルッコラとか、カブとかも少し作ってるんですが、毎年この時期になるといよいよ食べ物がないのか、ヒヨドリが食いちぎった後があったりします。

ヒヨちゃんも大変だよねえ。ちなみに、前にも書いたかもしれないですが、ヒヨドリなどは鳥インフルエンザには感染しにくいらしいので、そこまで心配しなくていいと思いますが、鳥がつついたあたりの葉は食べないようにしてますし、野菜はよく洗ってから食べてます。フンも見つけたら片付けます。

なお、近年では野生動物に餌付けをしたりして人間との距離が近づくのはあまり動物にとっても良くないという考え方がありまして、それは獣害を引き起こしたり、人畜共通感染症を媒介したりしたら結局動物が病気で苦しむだけでなく人間に被害がおよぶなどの理由で殺処分されたりとかわいそうなことになったり、あるいは餌を自分で探さず人間頼りになることが動物自体に不利益になったりしちゃうからなんですね。

熊とか狐とか公園の水鳥とかに積極的に餌付けしたり、森に人間の食べ物ごみとか置いてくるなんてのはもってのほか、っていうのは直感的にも分かるんですが、例えば自然と住居の境界あたりで「柿の木に実をつけたままにしとく」とか「生ゴミを荒らされる」とかも広義の餌付けで、それも問題なわけですね。

で、そこまでは啓発も進んでる感じがするんですが、じゃあ市街地真っ只中、都市部の庭先の小鳥とかの餌台とか、みかんをちょっと木にさしてみた、とか、うちのベランダのように餌付けしてるわけではないけどこういうふうに庭のものを食べに来ちゃう、とか、はたまた都市部の家庭菜園などは、「餌付け問題」的にはどうなんでしょうか?

都市緑化などは逆に「都市に野生動物を招き入れる」ということも起こります(というか、ハチの保護とか、生物多様性とか、そういう観点で推進してる場合もある気がしますし)。

そもそも、お庭があるお家とか、鳥が好む木の実や果樹とかあれば当然野鳥は集まるんですが、それも餌付け?アウト?というか、そういう場がないのも、あまりに町に潤いも動物の住む余地もなさすぎますし。今はやりのビオトープとかも野鳥が昆虫とか水性動物を食べに来たら広義の餌付けになっちゃうの?うーん?わからん。

ナショジオの記事とか読んでも、うーん、ちょっとすっきりしない結論というか。

natgeo.nikkeibp.co.jp

以前は野鳥の会などでも以前は冬季の餌の少ない時期にはバードフィーダーなんかを推奨してた記憶があるんですけど、最近どうなんでしょう?と思って調べたら、鳥インフルに関してはこういう注意喚起がありました。

wildbird-blog.blogspot.com

これを読むと、野鳥の会的には適切な管理をしてくださいって感じなのかなあ。が、ちょっと悩みますね。餌台をいちいち消毒してる人がいるのか?というのもありますし。

まあ、とにかく「身近で起こりうる動物との関わり合い」の適切な加減について詳しく学べる本とかなんかあったら教えてほしいなあ...。

SNSなどで生物学者の人などが啓発してるのを見ると、たまに、「こんなことも知らないんだからまったく素人は困る」みたいに嘲笑気味に言われてたりして「すんません...」ってしょんぼりすることもあったりするのですが、じゃあいざ素人が知識を得たいと思ってもどっから学んだらいいのか、リソースや教育って、まだまだ行き届いていないですよね。どころか、商業ベースでは真逆のことを大衆に奨励してるようなこともあり(ex.動物園での野生動物との触れ合い体験とかって教育的にアウトじゃないですか?でも一向になくなりませんよね?)、ネットを見れば「魔女のごった煮」。一般市民が正しい知識を得るのって案外難しい気がします。

気候変動問題にしたって、「正しい知識を学びたい」って図書館行ったら否定論の本だらけだったりしますし、こういうのって素人を叱り付けたりばかにするだけじゃ解決しない問題ではないかな?という気がします。

 

わたし的には、まあでも、自分の「そのぐらいいいのでは」という直感に反しても、動物が困らない方、正しい方に知見をアップデートしたいところではありますが、でもね、都市部で動物の姿を見られる程度の自然も残っててほしいよなあ、雀やヒヨドリ四十雀やらメジロも身近に見られない街なんて、寂しいよなあって思ったり。そのへん、もうちょい勉強しようかなと思います。

 

...て、たまに書いたらまたとっちらかってる上に長いよ!たぶん今年もブログはこんな感じになりそうです。ごめん。