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イラストレーター大塚砂織の由無し事を綴るページです。仕事の紹介もしますが、ベランダ園芸の話やたわいない話が多いかも。

菜食晩酌日記 第14回 ワンプレートはお子様ランチの郷愁

あれ、カレンダーの紹介するんじゃなかったんかい。と思われますかもしれないのですが、こちらも最近ごぶさただったんで、先に書いてみました。

 

うちで夕飯によく作るメニューとしては、パスタとワンプレートがありまして、一週間のうち3日がパスタで2日がワンプレートで残り2日がなんか別の料理、みたいな感じかもしれません。だってパスタとワンプレート、楽なんだもん。で、今日はワンプレートについて書きたいんですが、我が家におけるワンプレートの定義というかルールとしては、たいてい

・玉子風にスクランブルにした豆腐(スクランブル豆腐)が入っている

・一品は加工食品で済ます

・フライパン一枚でできるものをいくつか組み合わせる

・サラダ

という感じです。

ワンプレートというのはよく考えると、普段ご飯をついで、おかずを別のお皿で出して、というのを「一枚のお皿に盛っただけ」ではないかとも思うんですが、ワンプレートの時には「おかずは少ない量で品数多め」という感じなのです。品数多め、じゃあ作るのいつもより大変じゃん。という気がしますが、そこでスクランブル豆腐と加工品が1品というルールと、他のおかずはいつも作るより簡易なもの、フライパンで炒めただけ、みたいな感じにすると、普通に作るよりなんか気が楽というか、実際に楽なんです。一品ずつ、作る量が少ないのも楽な原因なのかな?

それと丼ものなどでもそうですが、おかずとご飯が混然となってる感じが楽しいし、幕の内弁当みたいな「いろんなものをちょっとずつ」の楽しみがあります。

こういう菜食のワンプレート、「ブッダボウル」と言うらしくもあるんですが、ブッダボウルはもうちょっとサラダっぽいというかフルーツなんかも入ったおしゃれさんな佇まいであるような気がしますが、うちのは庶民派定食風ですんで、なんかブッダボウルを名乗るのは気がひける。ような気がする。

 

で、実際どういう感じかというと。

この日はですねえ、カルディでベジタリアンチリビーンズというのが安売りで売ってまして、どうも完全菜食でもいけそうだな(乳卵なども入ってなさそう)と思って買ってみたのでこれを添えて。わたしチリビーンズってあんまり馴染みがなくて、どんな味かなと思ってましたが、なかなかおいしかったです(ちなみに、チリビーンズとベークドビーンズってどう違うんだろ、辛さ?両方馴染みがない)。これ、大豆ミートが入ってるんですがそれもくせがなくて食べ応えがあって結構良かったです。

あとはトマトとうちのロケットやレタスのサラダ。秋になると葉っぱもの、サラダ野菜が育つようになるんで豊富にあります。一番食べたい夏にはうまく育たないんですけどね。(秋冬には冷たいサラダとかイマイチ食べたい感じがしない、というのもなくはないんで若干ニーズとあってない感じもしますが、いいのだ、葉っぱ好きだもの)

空中サラダ。ほほほ。

もう一品は高野豆腐を薄切りにして、黒酢あんかけ野菜炒めみたいな感じ。これも定番で、黒酢あんかけが好きなんです。

 

またある日には。

きんぴらごぼう大豆ミート入れた野菜炒め(これは確か生姜じょうゆ風味だった)、ゼロミートのハンバーグを半分、スクランブル豆腐、といったあんばいです。こういうワンプレートにわかめスープとか味噌汁とか簡単な汁物をつけるのが定番。

 

またある時は。

この日はそぼろ風の大豆ミートを豆苗とかエリンギとかと甘辛風味に炒めたものと、アサヒコさんという会社から出てる焼肉風の大豆ミート「大豆のお肉 焼肉」というものとスクランブル豆腐でした。そぼろ風の自作おかずのほうがガパオライスとかみたいな(?)これはこれだけでひとつの献立としてほぼ完結する感じのものになってたんで、他のおかずの品数が少なめでしたね。

 

こうして見ると、なんとなく子供の頃に食べたお子様ランチ的でもありますね。お子様と違ってお酒とともに食べてますけど。

 

ワンプレートの時に大豆ミートなどの加工品を使うことが多いのは、加工品って子供の頃に好きだった記憶があるので、お子様ランチ的、お弁当的なコンセプトと合う印象が個人的にあるからかもしれません。そして、ワンプレート、何と言っても作る時も食べ終わった後も洗い物も少ない。栄養のバランスもまあまあいいんではないかしら(正直あんま気にしてないけど、てへへ)。楽チンです。ちなみに、そんなにいっつも豆腐スクランブルで飽きないの?と思われるかもしれませんが、わたし豆腐スクランブル、好物なんで飽きないんですよねー。というか、ワンプレートの時にないと物足りない。いちおうレシピをば。

 

豆腐スクランブル

材料

・豆腐(木綿のほうがよい。水切りしたらもっとよいけど省略しても大丈夫)

・塩、特に、できれば「ブラックソルト」という硫黄の香りの塩を使うと卵みたいなよい風味が出て吉です。塩だけで香りを嗅ぐと「わ、硫黄!」って感じなのに不思議ですねー。

ターメリック(色というか雰囲気つけに)少し

ニュートリショナルイースト 入れると味がよりおいしくなるけど、ないなら省略可。

・マヨドレなど植物性のマヨネーズ

・胡椒

 

作り方

豆腐をフライパンで炒めて、調味料を全部適宜入れて、水分がいい感じに

飛ぶぐらいまで火を通す(この時水分が多いとちょっと豆腐がはねます。水切りするとポロポロ感のある仕上がりですが、水切りしないと半熟卵的なやわやわな感じになります)

最後に皿に盛ってからさらに「追いブラックソルト」をすると香りが立ってよいです。

 

ではではー。