小学館より発売されました「本番に強い子になる 自律神経の整え方」(小林弘幸著・敬称略)で表紙と中のイラストをすごくたくさん描いています。どのページも自分で言うのもなんですがすごくかわいくわかりやすくできておりまして、ぜひ書店で手にとって見ていただけたらと思います!
イラストは説明的なページからイメージを伝えるものなど多岐に渡っていまして、編集さんがわたしを信頼してくださり本当に自由にのびのび描かせていただきました。わたしとしては、この本のよさを引き出せるように内容をよりよく表現しつつ、また絵を見るだけでも楽しくなれるようにも心がけました。色も2Cなのですがすごくきれいな色を選んでいただいていてすっきりした画面です。まだまだたくさんあるので、どれも紹介したいのですが、多いのでこの辺で。
こちらの本は、「あれをすべき」「こう考えるべき」とか難しいハードルや読み手の負担になりそうな精神論はなくて、日常で行ってること、動作などを無理せず少し意識してみたり、本当に簡単な活動でも生活が整えられるというお話で、誰でもすぐに試せるような小さな動作や習慣が提案されていて、とても気楽に読めますし、優しい本で読んでるだけでおだやかになれる感じです。もちろんお子さん向けの本ですが、わたしも読みながら参考になる事多々でした。
ここ数年の状況などで、大人だけでなく、子供にもたくさんのストレスやプレッシャーがかかっているこの頃、楽しいイラストとともにこの本を読んでリラックスしてほしいなあと思います。