saoriotsuka-diary

イラストレーター大塚砂織の由無し事を綴るページです。仕事の紹介もしますが、ベランダ園芸の話やたわいない話が多いかも。

新企画 菜食晩酌日記 第一回


新企画で「菜食晩酌日記」を時々書こうかなーと思います。今回はその一回目。

菜食をしてると、どんなもの食べてるの?草?とよく聞かれますが、草ばっかり食べてるというわけでもなくボリューミーなものも食べてますし、全然シャレオツでもなければ難しくもなく、てきとーなものをおいしく食べてます。が、そういう「てきとー」な菜食晩ごはんを作りたいんだけどよくわからんなー、という人もいるかと思うんで、そういう方には少し参考になるんではと。最近菜食の人向けに増えてきた市販品も試したりするんで、その感想もあると誰かの参考になるかも(誰の?)。あと、酒飲みなんで酒飲み用メニューが多いかもしんない。それと、仕事の合間に作るんで基本時短料理です。

 

というわけで、この日のごはんはこんな感じでした。いきなり一回目から手抜きご飯。どう手抜きかと言いますと。

胡麻豆腐の盛り方(ななめ)にすでにテキトーさが表れてますが。あと、この世にはごはんはここ、汁物はここ、みたいな配膳マナーがありますけど、うちの場合「テーブルに乗るものの量によって置ける余白に置く」という居酒屋風マイルールですんで悪しからず。

 

がんもどきは業務スーパーの冷凍品で、キャベツと一緒に昆布だし(粉末)、醤油、みりんで煮ただけです。胡麻豆腐は市販品。ピーマンの肉詰め風にみえるものは、くらこんさんから出てるGood for vegansという製品が近所のスーパーにあったんで

それの「ふわふわつくね」という種類を

www.kurakon.jpを買って、いきなりアレンジしました(最初はそのまま作ってみるほうがいいと思うんですが、ピーマンがあったんで詰めたくなった)。で、あとは長芋と自分ち栽培のかいわれ(いつもある)ときゅうりを酢味噌とすりごまで和えたもの。30分で晩ごはんです。

 

ポイント

・市販の胡麻豆腐、がんもどきは菜食の人が食べられるものが多いです(でもたまに何か魚だしとか動物性の原料が入ってるものもあるんでラベルチェックしてね)

・酢味噌にすりごまを合わせると無限にうまい

 

感想

くらこんの「ふわふわつくね」は具材(お麩と昆布とか大豆ミート的な粉で構成されてました)と豆腐と炒めたみじん切り玉ねぎを混ぜて焼いて付属のタレをかける感じなんですが、ふわふわした豆腐ハンバーグっぽくておいしかったです。タレは若干醤油とみりんとカタクリ入れてかさ増ししました、だってなんとなく少ない感じがしたんだもん。


写真だと若干崩れてますけど、けっこうしっかりしてて「崩れちゃって整形しにくいんだけど」という感じはないです、これはわたしがフライ返しの使い方が下手だっただけなのです💦いやー、でも昔はこういう菜食用の市販加工食品ってあまりなかったですが、最近急に増えましたね。なかった頃は何使ってたかというと、厚揚げ、豆腐、油揚げ、高野豆腐なんかを使えば別に問題なかったんですが、せっかくそういう製品が出たんで物珍しくて試してみる今日このごろです。楽し。

 

こんな感じのものを作って、ビール飲んでスタートレック見ながら夕飯タイムしてます。スタートレックは突っ込みどころが多くて絶え間なく突っ込みながら見ています。まず船長自らいきなり惑星探査とか行っちゃダメ。

 

ではまた。